好き【実話】


「俺から言うつもりだったのに…」


帰り道で

君がボソッと呟く。


「まってられないよ…」

「ははは」


静寂につつまれる夜に

私たちの

笑い声がこだまする。


君を

好きだと

何度でも

君に言える。


それだけで…

幸せです…。



「狂ったように…愛してやるよ…」


君が別れ際にそう

呟いた言葉は

聞かなかったことにして。



【END】


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