夏女×春男

『ふ~ん。…竹内の事…そんなに気になってんの?』


春が急に言った。


「えっ…!気になるってかそんなんじゃないよ!ただびっくりしただけってゆうか…」


なんか…機嫌悪い…?


『わかってるよ。ちょっと言ってみただけ』


春がちょっと笑いながら言った。


良かった…。怒ってないみたい…。



『でも…頭一杯にするのは…オレだけの事にしてな?』


「春…。う、うん!もちろん!! なんか…ごめんね?」


電話で良かった…。


あたし今顔真っ赤だもん…。





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