私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎
私はゆっくりとベッドから抜け出した。
そして三橋くんのおでこに触れて見る。
「まだ…熱は下がってないなぁ……」
私はすっと、立ち上がって台所からタオルを持ってきた。
氷ももう無くなっちゃって、氷嚢にはできない。
私は冷えたタオルを三橋くんの頭に載せた。
「………ん…」
小さな音で微かに漏れる三橋くんの声…。
何だか、寝顔が可愛くって思わず笑みが零れる。