私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎




ーーーーーーピンポーン…。



「は〜い」


ベルを鳴らすと直ぐにドア越しから藍裡ちゃんの声がした。


バタバタと慌てた感じの音がして、ドアはガチャっと開かれた


「どちらさまです………かって、え"っ?!」

「よっ、藍裡ちゃん!」

「え…ええーーーーっっ?!」


僕が手を上げて挨拶すると大声を出したもんだから

僕は慌てて耳を塞いだ。


一々騒がしいやつだなぁ、もう…。



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