私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎



でも、そんなことにかまってる暇なんか当然なくって…


私は三橋くんに見向きもせずに校門に向かって走って行った。




走りにくい……。

ヒール履いてるから…

ヒール折れても困るし




そんなことを思いながら私は急いでヒールを脱いでそれを片手で持ち家に全速力で向かった。
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