私だけの王子様❤︎もう一つのシンデレラストーリー❤︎




一瞬だった。

温かい、柔らかいものが唇に当たった


それは……


三橋くんの唇だった。



「ちょっ……何したのっ?!」




私は慌てて上半身を引っ込めて廊下に着地し

後ろず去りした。



「ん?何って…キス!! んー甘いね!! チョコレート食べた?」




た…食べた……

ってそうじゃない!!


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