森に抱かれて
「あ、はい。宜しいですよ」
「まあ、なんだか楽しみね。私は絶対参加するわよ」
と、中里。
「いつまでに、お出しすれば宜しいですか?」
「そうねぇ。今週の土曜日っていうのは無理かしら?」
「わかりました。大丈夫ですよ」
「良かった。じゃ、土曜日、もう一度お伺いしますわ」
「私も付いて来るわね」
「お待ちしてます。では、ごゆっくり」
佐藤は笑顔を残し、席を立ち、カウンターに来て智子の正面に座る。