あの丘の上で【上】


「…実はまだだったりします。」


「僕もまだだったりするので、一緒に食べよ。」


窓から入ることを渋る高瀬さんを引っ張り込んで、イスに座らせる。


「トーストとコーヒーだけだけどいい?」


「あっ、自分でやるよ!」


と言う高瀬さんを無理矢理座らせ、目の前に朝食を並べる。


急いでヨーグルトも用意した。

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