あの丘の上で【上】


「変なの…。あー、お腹いっぱい!ごちそうさまでした。」


「休憩がてらその住所の場所でも軽く調べとこうか。」


そこは辺境も辺境。


名前も聞いたことがないような所だった。


「ここって…車って通れないよね?」


高瀬さんが頬を引きつらせて言った。


「え?車で行くつもりだったの?」


車で行ったら監視役に見つかるんじゃ…

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