君がくれたもの……
「あら冬夜くんお帰りなさい。」

「お姉ちゃん!! 知ってるの?」

「だって冬夜くんのお兄さんと付き合ってるから知ってるに決まってるじゃない!」

「うそ!?」

「うそじゃないし!冬夜くんあとで夕飯食べにきてね。あたしが作るんじゃないけど〜」

「はい!兄貴とおじゃまします」



夕飯

「やっぱり心美は料理上手いね〜」

「美佳もならったら?」

「あたしはいいの〜あなたができるから」

「ごちそうさま」

「もぅいいの?明日お弁当四人分ね〜」

「はぁ?なんで?」

「見ればわかるでしょ」

あ〜ヤツラのも作るってことね…

「わかった」


はぁ…ガチャ

勉強しよう……

「心美先輩」

「うわぁ!!なんでいるのよ!!」

「勉強教えてもらおうって」
「お兄さんとかに教えてもらいなよ」

「兄貴は彼女と隣の家にいってラブラブ中だょ」

「はぁ〜わかった。そこにすわって…」

「はぁ〜い」



そして……

「終わった!ありがとう。じゃぁ帰るょ。」

「うん……」
意外……なんかいろいろときいてくるとおもったら全然きいてこなかった…

っちゅ

!?

「何すんのよ!!」

「ありがとうのチュウ」

「変態!!早くでていってよ!!」

バタン

最悪………

これからいろとありそう……
< 5 / 15 >

この作品をシェア

pagetop