病んだ心を綴った詩集
第4章優しさ


優しさがあれば


ある程に


傷ついてしまうのは


なぜ?


両手で


力を込めて


髪をゴチャゴチャにして


泣き叫んでいる


私の姿が


私の中に


消えずにいる
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