堅物くんとの恋愛過程



天然色香のぶっとび舞と、真っ直ぐ生真面目・堅物くん。



この2人といると、なぜか私の方がハラハラドギマギ



はたまた、もどかしかったりもするけど



「ほんと、アンタ達と一緒にいると飽きないわ」



これは本音。



堅物くんに真っ直ぐ恋する舞の気持ちもわかるし



そんな舞を大切に思う堅物くんの純な気持ちも理解できる。



お互いの気持ちは一緒のはずなのに



この2人は時々”相手を思うばかりの歩み寄りの一歩”が踏み込めずにいる。



よって時々、会話が足りない。



まあ、これからは風紀委員長と副委員長の立場で一緒にいる機会も増えるから



そんな無駄な心配も今のうち、だろうけどね。



だから、それまでは・・・



この私・木下玲が2人のために一肌脱ごうではないか。



「じゃあ、玲ちゃんの彼氏ができるまで、これからも3人でお昼食べようね?」



「は?」



「僕もイロイロ助かります」



「はい?」



ちょ、ちょっと待て!



彼氏が出来るまでって・・・・




それこそ余計なお世話じゃああああ!!








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