-サマーデイズ-君と私の最期の夏。
Day 1
いつもの日常
「起きてよ颯汰ー!
学校に遅刻するよー?」
私、鮎川美乃梨。
只今、幼馴染である竹内颯汰の家で、入学初日なのにも関わらず呑気に寝ている颯汰を起こそうとしてます…が!
「んぁ…?もうちょいだけ…」
そう言って颯汰は布団に潜り込む。
…。
………。
いやいやいや…ふざけんなよ颯汰!!
颯汰が…いや、私も遅刻しちゃうよ!!
「何言ってんの…起きろ馬鹿っ!」
私は颯汰がいるのも無視して布団をひっペ返した。
床に落ちた時「ぐはっ…」という声が聞こえたような気がするけど、私は知らない。
学校に遅刻するよー?」
私、鮎川美乃梨。
只今、幼馴染である竹内颯汰の家で、入学初日なのにも関わらず呑気に寝ている颯汰を起こそうとしてます…が!
「んぁ…?もうちょいだけ…」
そう言って颯汰は布団に潜り込む。
…。
………。
いやいやいや…ふざけんなよ颯汰!!
颯汰が…いや、私も遅刻しちゃうよ!!
「何言ってんの…起きろ馬鹿っ!」
私は颯汰がいるのも無視して布団をひっペ返した。
床に落ちた時「ぐはっ…」という声が聞こえたような気がするけど、私は知らない。