地味子は世界最強総長!?
~in屋上~

屋上にとうちゃ~く!!

あっでも屋上のカギ私持ってないんだよね~

ってことで屋上のドア壊しちゃいます!

ドカ~ン!!

あっ今のは屋上のドアを壊した音ね。

さ~てと!今から昼寝してサボろうかな?

じゃあおやすみなさ~い

~その頃の氷龍~

?「おい!見ろよ!屋上のドアが壊されてるぞ  !」

?「あっ!ほんとだ!一体誰が壊したんだろう  ?」

?「なかなか面白いですね。僕達の溜まり場で
  ある屋上のドアを壊すなんて…」

?「面白い。誰が壊したのかつきとめて仲間に  しよう」

?「あっ!誰か寝てるよ?あっ!女の子だぁ!
  どうする?起こしてドアのこと聞く?」

?「ゲッ!女!」

?「まぁまぁ、そんなイヤそうな顔するなよ」

う~ん…
誰だよ私の睡眠妨害する奴は?
って氷龍の奴らじゃんどうしよ?とりあえず寝たふりしてよ

?「ねぇ起きて!起きてってば!あっ起きたよ  !陸!」

?「ん?あぁ。そうだな。まずはドアのことか  ら聞こうか。おい田中であってるよな?」

夢美「あ…ああいかにも私は最近アンタらに
   目をつけられてる田中友海だけど?」

?「そうか…ならいい話を進める。始めに俺た  ちのことは、というか俺たちが何者か知っ  てるよな?」

(知ってるけど知らないフリしよ)

夢美「名前ぐらいは知ってるよ?同じクラスで   席も近いんだし。」

?「そうか俺は氷龍総長の高瀬陸だ。」

?「俺は副総長の滝本悠だ。」

?「僕は幹部の相澤連です。」

?「同じく幹部の楠遙斗だよ!よろしくね!
  友海ちゃん!」

?「…橘雅人…女!俺に近づくな!」

陸「とりあえず本題に戻るぞ。屋上のドアが
  壊れてるのはなぜだ?お前が壊したのか?   」

夢美「ハァ?そんなの私が知る訳ないで      しょ?私が来たときにはすでに壊れて    た。」

連「それは嘘ですよね?ここは僕たちの溜まり  場なんですから他の生徒達がくるわけない  ですし先生方もめったにここには来られな  いのでどう考えてもあなたが壊したとしか  思えません。」

夢美「あっそっ(うんうんいい反応!)」

陸「で?本当のところどうなんだ?」

夢美「…すいません。私が壊しました…」
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