ギャップ彼女 2
いじめの事があってからは、リンを本気で守りたいと思った。薄々気づきながらも、何もできなかった自分に腹がたった。




最初は仲間として、守りたかった。だけど、リンの事をどんどん知っていくうちに俺は好きになってしまったんだ。





俺なりに、好きアピールしているつもりだが、鈍感なのか、全く気付いていない。



『リン、好きだよ』


俺は、気持ちよさそうに寝ているリンの耳元で囁いた。






いつかは届くだろうか?




寝ているリンにしか告白できない俺は、臆病者なのかもしれない。







今の、心地よい関係を壊したくないんだ




~伊吹 side end~
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