届くはずのない想い
「颯汰、また髪切った?」


「ホントだー」


バスケ部とも仲良くて、ノリがいいんだ。

話してるとなんだか楽しい。


「触らせてよー」


そう鈴音が言って、颯汰の頭を触る。

野球をしているから、坊主にしなきゃいけないんだって。
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