王子様に今も溺愛中ッッ



遥は泣きながら店をでていった



俺はとっさに遥を追いかけようとした




「俊?どこいくの?」



「うるせーよ、離せ」



美歌が俺の腕を掴んでる



「やだ。どっかいくなら美歌もいく」



「離せっていってんだろーが」



そういって美歌をにらむと腕が解放された



その瞬間俺は一目散に遥を追いかけた
< 37 / 126 >

この作品をシェア

pagetop