空色の瞳にキスを。【番外編】
■あとがき■

あとがきというより解説のような。

今回はルグィン短編です。

彼は軍人なのですが。戦争相手にいちいち心を向けていたらかなわないですから、一時期心を封じていた過去を持っていたりします。
そこからイメージが膨らんで、今回の短編が出来ました。
これから心を殺していかなくちゃならない葛藤、みたいなものを書きたかったのですが、伝わったでしょうか。

この番外編を書いている時間軸はあまり本編では詳しく過去の戦争の記録を書いていないので分かりにくいのですが…。

この話は第二次ロゾット戦争が終わり、ちょうどルグィンは13歳の秋のことです。ネタバレ、というわけでもなく過去を書く機会がなくて書いていませんでしたが、首狩り3人衆の過去として、平和を望む根拠として書かなくちゃならないことを再認識。
…書かねばならない。

ナコやスズランの方が上手く順応し、ルグィンは置いていかれているように感じています。
ですがスズランはこの後軍を脱走してしまうので、じきに軍内で馴れ合うのは二人だけになります。
彼女が逃げ出して初めて、やっとスズランの本心が分かるのです。
…と本編に続いていくようになっています。

多分スズランやナコやルグィンは他の人間と仲良くできなさそうだと思うので、彼らの軍時代は3人の記憶かなぁ、と。
本編でも少し触れたダムニーとの戦は、ルグィンが14歳の頃の出来事でありますのでまだ仲間は生きているのですが。他の人がいた時分から、彼らは仲良しだと思うのです。

ちょっと出のルオーが可哀想だったり、話がやたら暗黒だったりして申し訳ございません。
この頃の彼らはこんな日常なのです。


お付き合いありがとうございました。また、お会いできれば光栄です。


2013/2/23
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