ちっちゃいときから恋してる
「そんなこと言わないでー!」
顔に出るのは子どもの時からなの!
と、私がプンプン怒ってると、
「で?要くんとはどうなの〜?」
ニヤニヤしながら聞いてきた紗羅。
「だから、さっきも言ったじゃん!要、怒ってるから進展も何も無いの〜!」
あ、そっか!と、少しボケている紗羅はほっといて、
「どーしたらいいかな?要、私のこと嫌いになったかな?」
私がウジウジしていると、
「自分で聞きなよ。」
とすんなり言われてしまった。
そうだよね。自分で聞かないと、分からないもんね!
「聞いてくる!」
そう言って私は教室を飛び出た。