trumpet×xylophone

間もなくあたし達は舞台に立って、演奏が始まる。



あたし達は、それぞれの配置に座った。



緊張で足がガクガク震えて、心臓もバクバク動いてた。


その時、後ろから本条がコソコソ話しかけてきた。



『歩美、絶対成功させよな。』



歩美‥?


今、歩美って言った!!!



あたしの顔の温度は、一気に急上昇。



『う、うん‥///』



『おーい。そこの2人。
もうすぐ始まるでっ★』



メイクをバッチリ決めた西坂先生が、あたし達の目の前に現われた。



可愛い~!!!



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