朝鮮王朝時代の用語解説集

◇守禦庁(スオチョン)
1626年に設置。南漢山城(ナマンサンソン)の防衛を担当。

~主な官職~
・正二品
使(サ)

・正三品堂上官
中軍(チュングン)、鎮営将、別将(ピョルチャン)</font>


◇禁衛営(クミョン)
1682年に設置。兵曹判曹(ピョンジョパンソ)の直属の軍として都の防衛・警備を担当。

~主な官職~
・正一品
都提調(トチェジョ)

・正二品
提調(チェジョ)

・従二品
大将(テジャン)、中軍(チュングン)
イ・サンでは禁衛大将(クミテジャン)が敵により始末され、禁衛中軍(クミジュングン:この場合副大将の事)が大将となり、危険な状態になっていました(第41話前後)。

・正三品堂上官
別将(ピョルチャン)、千摠(チョンチョン)、騎士将

・従六品
従事官(チョンサグァン)


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