死神と吸血鬼を好むようになった人間の過程
ところが、フジコと私の戦いがどのように幕を下ろされたのか記憶にない。

ただ、無事に帰宅できたから、私は現在、ここにいる。



あれから随分と経ち、フジコは見掛けなくなったが、非常に印象深い出来事だった。
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