未来からの贈り物
莉奈「やはり開国の際には妾と廓の廃止も必要ですね」
総司「妾の廃止には異存はない。早々に子作りして下さい」
土方•平助•近藤
「それはダメだっっっ!!!」
莉奈「女は幸せになる権利はないと?
一夫一妻制が妥当でしょう」
総司「その通りです!!!
近藤さんはそれまでにお孝さんとの間に子を……」
莉奈「総司……。良いってばぁ……」
総司「あのね……莉奈。 あなた…存在自体消されるんですよ?」
莉奈「そうだね」
総司「新撰組の誰もあなたを知らない。私でさえも……。良いのですか?」
莉奈「姉妹で一人の男を取り合うなんて…可哀想過ぎる」
土方「……………………………。
近藤さん。餓鬼作れよ?」
平助「当然」
莉奈「深雪さんが可哀想過ぎる」
近藤「お孝はお前に何と言った?」
莉奈「勇様をお願いします……と。
近藤さん亡き後、近藤と名乗って来たのだと…。私に力を与えたのはお孝さんです」
近藤「うむ。分かった。この件は俺の問題だ。俺が決める」
総司、土方、平助は微笑んだ。
恐らく子孫は残す。
近藤「俺の子孫か……。誇りに思うぞ。
デカイことをやらかすんだろう?」
莉奈「私も誇りに思います」
近藤「御所に戻らんでも此処から通えば良いだろう」
莉奈「忙し過ぎるんですよ」ニコッ!
近藤「組が出来ることは?」
莉奈「家茂と坂本龍馬、中岡慎太郎の警護。私は孝明天皇を守ります。そして開国。 薩摩を長州に取られたら終わります。 岩倉具視は危険人物ですので気を付けて下さい」
近藤「分かった…。莉奈を帰したくないな……」
莉奈「慶喜が厄介なんですよ……」
土方「隙あらば莉奈を手篭めにしようとしやがる。今回も熱が出てる莉奈の裸体をほとがらに撮り、莉奈が泣きながら馬で抜け出し、倒れた所を組が見つけたんだ」