【続】俺を嫌いになればいい。





「――は?」





いきなり吹っ飛ばされた智輝が呆気に取られるのも無理はない。



何故か後ろにいたはずの男が自分を追い越してバイクに勢いよく跨がったからだ。





「っな、にやってんだよ!」





我に返った智輝は、慌てて飛鳥に詰め寄る。





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