転入生は超最強魔法使い⁉︎

抜き打ちテスト1日目_2







放課後になりテスト終了の合図が鳴った


と同時に机の周りの壁が取り払われミユも起こされた。



「あー、時間なかったー!」
「数学全然出来なかったよー!!」
「あぁーー!もうやべぇー」
「なんでベッドで寝てる奴がいるんだ?」

と口々に言っていた



____こんなに眠ってたんだ!!!早く先生に注意しに行かないと…‼︎


ミユは慌ててベッドから降り、片付けて歩き出そうとすると…




「「「ちょっとまって!!!」」」


と結吏愛と晄と尚が叫んでミユのところへ向かってくる


「何…⁇話があるならついて来て!」
と言いながら教室から出た




ミユは職員室へ向かい、
先ほどのテストを作成した先生が誰か聞き、呼び出した。


「___○○先生…今すぐに職員室へ来て下さい。さもなければ理事長がクビとおっしゃっております」


その先生は3秒ほどで職員室に来た


「ど、どど、どうしたんだ⁇」


「お話があります!先ほどのテストの内容についてです‼︎」


ミユが言うと

「あ!それ私も言いかったんです‼︎どういうことなんです?レベル高過ぎやしませんか⁈」

と、すかさず結吏愛が言ってきた



「えっ?結吏愛…何を言っているの…⁇」

ミユは少し首を傾げて言葉を続けようとした。



そのとき結吏愛、晄、尚の3人は転入してきたばかりなのにこんなに高いレベルのテストを出されたから怒っているのだろうと思っていた_________





ミユの次の言葉を聞くまでは…



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