いつまでも...
海月「んじゃあさ、手でもつなごうや///」

一瞬海月が可愛く見えた。。まあ付き合ってるし手つなぐのはふつーだよな

繭「おう(ニカ」

この手があいつだったらいいのになんて、、考えないように海月の手をギュっと握った。

海月「俺絶対振られると思ってた...」

こんなこというのがあいつならめっちゃかわいいんだろうな。。

繭「なんで?」

海月「だって繭いっつも一人の女の子目で追ってたからさ。そのこのことが好きなんかなとかw」

俺そんなに無意識にあいつのこと見てたんだ。。

海月「少しずつでもいいから俺のこと好きになってくれよな」

こんなに一生懸命なやつがかわいくないわけがなくて、、抱きしめたい衝動にかられ

繭「ギュっ ああ。たぶん好きになれる気がする」

俺はなんでOKしてしまったんだろう。。この頃から伶音は俺に笑いかけなくなった。
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