青空恋模様




母「涙空。こんな両親でごめんね。
人を好きになれるかな。怖くないかな。
恋をすること、人を愛することが。
私たちみたいになりたくなくて
怖がるときが来るかもしれないよね。」


母「でも、涙空はね、
私のたった一つの宝物なのよ。
だから幸せになってほしい
別に恋をすれは幸せになるとは
限らないわ。でもね、人は
支えあって生きているの。」


母「支え合いは、どんなところでも
あるわ。お買い物でも、学校でもね。」




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