1ダースの絶望
「よおおおおお、来たぞおお!」

ドアにはチェーンが掛かっていたはずなのでめーやさんでも入ってこられないはず、「貴女どうやって入ったんですか!?」
「ベランダからああ、入って来たぜえ」
めーやさん...ここは七階ですが?
「あいにく、大和さんは冒険しましたからしばらく帰って来ませんので待っててください」
投げ棄ててある、プリンの空を指し示す。
「ならあああああああああ!!こっちのもんだなああ!!」
そう叫ぶと脇に抱えてベランダから
「うおらああああああああああああああ」
「いいいいやああああああああああ」
其処から記憶が飛んだ。


......それからしばらくして、縛られていたよね。ドラマによくある感じに。
「起きたかな」

あれえ、この人はめーやさんですか?顔がやさしいんですけど。
いつもならバーサーカーの如く覇気に溢れている。今日はなんと言うか、
「...かわいい」
「んなっ、なっ、なにいってるんですか!?そんなこと...な、い、ですよぉ...」ヤバイっ!かわいい!かわいすぎる。
「よおおおおお、吹衣いいい?」そこには二人のめーやさんがいた。

「うおらあああああああああ」
覇気に溢れているめーやさんは一撃をかます!が、あっさり避けられる。
「貴女には攻撃できないでしょう無理しないで下さい」といってくるりと回る。
...一瞬でふわふわのお姫さまに変身していた。「それじゃあまた」お姫さまは消え、めーやさんも「興醒めだ」っていなくなって縛られて放置だった。


しばらくして大和が助けに来てくれた。  


             一章 終了
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