花火
「じゃぁ、私そろそろ行かなきゃ。」
「うん、行ってらっしゃい。」
僕がそう言うと、君は僕に背を向けて歩き出した。
僕は君の後ろ姿をしっかりと見た。
この目にすべてを焼き付けていくかのよう。
すると、君は急に振り返り僕の方を向いて言ってきた。
「今まで本当にありがとう!!
あなたは私にとって最高の人でした!
あなたなら何だってできる!!
私は、信じてるから。
またいつか、大きくなった二人で会おうね!!」