LOVEPAIN②
ホテル

その後は、雪崩れ込むように近くのラブホテルに入った


歩く時もずっと、ギュッ、と右手を握られていて、
私も須田の左手を強く握っていた



私は初めての場所に戸惑い、
キョロキョロとしてしまう


フロントに人が居ないし、
他のお客さんも居ない




色んな部屋の写真が載った電光パネルの前に、
二人で立つ



部屋の写真の横に休憩や宿泊とか書いていて、

それぞれの値段が書いて有る


少しだけ知っている情報だと、
パネルの光っていない部屋は現在使われている



< 249 / 476 >

この作品をシェア

pagetop