お嬢様とプレイボーイ★
「お嬢様…起きてください。お時間です。」
「うぅ……」
あっ…あぁ…
寝顔みられたァ~!!
「お嬢様…?」
「最悪…」
「えっ…?」
「もぉ!最悪ですわ…」
愁さんはえっ?って顔して頭にハテナマークを飛ばしている。
みられたのは仕方なく、準備をしようとベッドから降りたとき…
――クラっ…
―――――
――――――
目を開けるとベッドに寝ていた。
「お嬢様…?熱出して倒れたんですよ。学校には連絡しました。お父様とお母様は仕事に。」
そうだったんだ。