secret act Ⅰ



憂鬱にソファーに座り込んでると、勢いよくリビングのドアが開いた。


「「裕美!おっはよー!!」」


『.........はぁ~....おはよ。』


「なによ?!そのため息混じりの挨拶!やる気ないわねぇ~」


「そうだ!!そうだ!!」


朔と美空が目の前で仁王立ちだ.....


『..................』


「...............なによ。本当に元気ないわね...何かあった?」


美空がしゃがみ眉を下げて見上げてくる。
朔も眉を下げてる......


< 142 / 476 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop