secret act Ⅰ
憂鬱にソファーに座り込んでると、勢いよくリビングのドアが開いた。
「「裕美!おっはよー!!」」
『.........はぁ~....おはよ。』
「なによ?!そのため息混じりの挨拶!やる気ないわねぇ~」
「そうだ!!そうだ!!」
朔と美空が目の前で仁王立ちだ.....
『..................』
「...............なによ。本当に元気ないわね...何かあった?」
美空がしゃがみ眉を下げて見上げてくる。
朔も眉を下げてる......