氷がとけるように。
ボールがどこに行ったかわからなかった。
応援席からは歓声が上がり2塁にいた走者が3塁のベースを踏んで走っているのが見えた。
「はしれー、いけー」
工藤が大声で言っている。
ボールが見えた時には走者はホームベースを踏んでいた。
沸き上がる歓声と2塁にいる山下君のガッツポーズに凄く嬉しくなる。
「やったな。山下凄いな」
「凄いね。ツーベースヒットだよね」
2人してハイタッチしていた。
「痛い、痛いよ。工藤君」
バンバンとハイタッチしてくる工藤に文句を言った。
「ごめんっ。大丈夫か?」
私の手を取り掌を見る工藤。顔が近付きすぐ前に工藤がいる事にドキリとした。
「…工藤君。もう大丈夫だから」
やんわりと工藤から手を離した。
「ごめんな」
「いいよ。ほらっ、次の選手出て来たよ」
申し訳なさそうに誤る工藤にグランドの方を指差して視線を向けさせる。
応援席からは歓声が上がり2塁にいた走者が3塁のベースを踏んで走っているのが見えた。
「はしれー、いけー」
工藤が大声で言っている。
ボールが見えた時には走者はホームベースを踏んでいた。
沸き上がる歓声と2塁にいる山下君のガッツポーズに凄く嬉しくなる。
「やったな。山下凄いな」
「凄いね。ツーベースヒットだよね」
2人してハイタッチしていた。
「痛い、痛いよ。工藤君」
バンバンとハイタッチしてくる工藤に文句を言った。
「ごめんっ。大丈夫か?」
私の手を取り掌を見る工藤。顔が近付きすぐ前に工藤がいる事にドキリとした。
「…工藤君。もう大丈夫だから」
やんわりと工藤から手を離した。
「ごめんな」
「いいよ。ほらっ、次の選手出て来たよ」
申し訳なさそうに誤る工藤にグランドの方を指差して視線を向けさせる。