嵐龍

唯「ねぇ…奏多…。ちょっと相談…したいこと…あるんだけど…」





奏多「相談?別に大丈夫ですよ。なんですか?」





言って…なにか…分かるかも…しれないし…。





唯「あのね…最近…雷人といると…ドキドキ…するの…。男嫌いの…私に…いつも気を使ってくれて…離れたくない…って思う…。他の女の人と…いるのを見ると…イライラする…。」






奏多「それは恋だと思いますよ?唯は雷人が好きなんですよ。」







唯「え…。ホント…?」





奏多「本当ですよ。」





そっか…。私は…雷人のこと…好き…。だから…一緒に居たくて…一緒に居ると…ドキドキして…雷人が女の子と居ると…ヤキモチ妬いてた…。




奏多「早いうちに告白したらどうですか?」
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