不器用な恋愛
18.00家に到着した。


私はひろの背中でぐっすり
眠ってしまった。


「起きろ。あや。」


「ん…」


私はだるい体を起こした。


「こっから歩けるか?」

ひろと目が合いまたもや赤くなる私。


頭がグルグルするよー。


「ありがとう。平気。」


「あや。また遊ぼうな!」


そう言って笑顔を見せたひろ。


その笑顔が眩しすぎた。


家に入ってもひろのことが頭から離れなかった
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