不器用な恋愛
5時。


スーパーでおかゆの材料を買ってきた。


がさっと音をたてて台所に置いた


あやは起きたかな?


あやの部屋に行くとあやは起きていた。


「ひろ…ごめんね?運んでもらっちゃって」


弱々しい声でそう言うあや。


「いいよ。別に。それよりあやってよく熱出すよな。大変じゃない?」


すると布団を深くかぶった。
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