君と僕の物語
あなたと私
急に話しかけられてビックリしたの覚えてる


私は、東京の中でも比較的、都会な方に住んでいる


男の子と話が合わなくなるかも知れなくなるのが怖くて何も言わないでいた


誰にも歌っているところを見られたくなくて、いつも誰もいない堤防で歌っていた


歌うのが大好きで、小さい頃からよく歌っていた


プロになれる力なんてない


プロになれる自信がなかった


それでも、歌うのが大好きだった


突然、男の子が出てきて歌っているところを見られたのは恥ずかしかったけど、


上手いねって言われたときは、素直に嬉しかった


ねぇ、今思うと私たちが出逢ったのって奇跡なのかな…
















ずっと一緒に居たかった…


離れたくなんてなかった…

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