魅惑な彼女

「未亜ちゃん、口元にクリームついてる」

「えっ?あっほんとだ」

軽く触ってみるとクリームが指先についた。

ティッシュを鞄から出そうとすると御幸が前のめりで未亜の元に来た。

「ティッシュで吹いたってベトベトするだろ。ほらしょーがないな」

御幸は未亜の口元をぺろりと優しく舐めた。

「へっ!?み、御幸先輩!?」

「ほーらじっとして。広がるし」

さらにもう一度舐める。
人だって回りにいるのに。

「はいとれた」

「あ、ありがとうございます……」

まともに御幸の顔が見れないまま礼を言う。
御幸は何事も無かったかのようにチョコレートパフェを食べるのを再会した。


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