恋愛ミステリーツアー
カップル
ピチャン…
ピチャン…。

どこかで水音が聞こえる。

私はまだ重い目を開けた。

ぼんやりと私の横に倒れている東條さんが見えた。

私は慌てて起き上がる。
ガチャンっと金属音がなった。

手首を見ると手錠がかかっていた。
そして、東條さんの手にも手錠がかかり、私達は手錠に繋がれていた。

驚いた私だったが、倒れている東條さんが気になり、私は東條さんの身体を揺すろうとした。
その瞬間…。

「何これ!!」

誰かの悲鳴に近い声が聞こえた。

「なんで、手錠に繋がれてんだ。」

「うそ。ここどこ。」

次々と声が聞こえる。

声の主たちは、バスに乗っていたツアーでカップルになった人達だった。

「美波ちゃん大丈夫?」
東條さんが起き上がり私に話し掛けた。


私は頷くと周りを見渡した。

見渡した光景、そこには手錠に繋がれたカップル達の異様な光景だった…。
< 18 / 18 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

変愛
櫻麗/著

総文字数/7,785

ノンフィクション・実話15ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
恋愛未満…。変愛に陥ってしまいました。 彼はイケメンの工場勤務男子。
綺羅☆きら☆
櫻麗/著

総文字数/15,096

恋愛(その他)42ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
彼の職業は近未来のボディーガード。
幸せの刻(とき)
櫻麗/著

総文字数/4,985

恋愛(純愛)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今まで65年のらりくらりと生きてた男だったが、何一つ代わり映えする事はなかった。 これといって、特別良い事も悪い事もない…。 まあ、平々凡々で1人娘に、孫娘も出来。 ジイジと呼ばれながら、アニメの玩具を買わされる毎日。 幸せと言えば幸せな生活ではある。 そんな平均的な生活の中元気が売り物の、妻が倒れた…。 幸いに一命を取り留めたが、しばらく妻は入院となる。 妻の意向により、娘が毎日病院に顔をだし、孫は娘の旦那の母親が見る事となる。 私に与えられた役割はと言えば、娘の飼い犬の世話だった。 その犬は、豆柴と言う日本犬…。 性格的には好奇心旺盛で活発らしい…。 それはともかく、私は犬など飼った事もなく 突然預けられ犬に戸惑いを隠せなかった。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop