~二大勢力 壱〜 完
歩いてる途中

女「先程は本当にありがとうございました」

『いや、いいんだけど。どうしてあんなことに?』

姫なんだから外に出るときは幹部以上のはず

葵の背中で眠る奴は・・絶対違うし


女「実は・・」

簡単に説明すると

幹部のみんなはパソコンで調べものをしていて邪魔してはいけないと下っ端の奴等と遊んだ

帰ろうと思ったが幹部のみんなは、まだ忙しそう

下っ端で一番強いこいつが来たわけ

でもでも、見事に絡まれ、あんな感じに

葵「姫に気を遣わせる幹部最低だな」

『・・・』

葵「咲?」

『いやー何でもない』

女「あ!あそこです!」

でっかい倉庫が見えてきたと思ったら、入り口でソワソワしている奴等がいた
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