~二大勢力 壱〜 完

姫「っていうこと」

一部始終話し終えた

姫「ねぇ!お礼も言わずに帰したの?!」

楓「・・」

清隆「姫、総長は意地悪をして怒らせて帰らせたわけじゃないんですよ?」

姫「怒らせた?どーゆーこと?!」

やべって顔した清隆

楓「前にも似たようなことがあったからな・・疑っちまったんだよ」

姫「最低・・」

姫は立ち上がり、どこかに行こうとした

誠「どこ行くの?!」

姫「探しに行くのよ!そして謝らなきゃ・・」

誠「その足で?!ダメだよ!」

姫「だって!」

楓「・・分かった。下っ端に探しにいかせるよ」

楓は幹部室から出ていった
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