夢物語。


無残な姿で切り刻まれた大量の死体と

そこから流れ出る大量の血が私の目の

前にあった。





「い、いやあああああ!」



私は猛スピードで走った。


ずっと走っていたらこの道は見覚えの

あるところだと気づいた。




「え、ここって...私達の学校じゃん」


< 15 / 31 >

この作品をシェア

pagetop