至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ
沈黙に支配される車内。
……なに。
そんなに双葉の人間が物珍しい?
…………そうだよね。
今までだってロクな扱いされてこなかった。
慣れてる、そんなの慣れてるからいいの……。
車が止まったってことは、降りろってことなんだと思う。
上等よ!
降りてやるわよ。
そもそも乗るつもりなんてなかったんだから。
半ば力を込めてドアを引こうとすると――