不良女子高校生 ~禁断の恋~

あの頃

入学してから1週間がたった


「ふぁー、眠い…」


私は中学と変わらず授業をサボっている


授業中うろうろしていると屋上の扉を見つけた


そこには鍵がかかってなかった


今じゃ屋上が私の居場所でもあった


授業の半分の時間はここで過ごしている


半分でも授業に出たら欠席にはならないから


と先輩に教えてもらった


私は今日も屋上に来ていた


ここで寝ると風が気持ちいい


中学のときは悪さばかりしていたけど今はみんな真面目な子ばかり


教室にいるだけで気持ち悪い


何かもかもアイツのせいだ


私が勉強なんてしたからこんな高校に入学することになったんだ…


あっ、また思い出してしまった


私は起き上がり手すりにを握った


あれ?


あの教室はうちのクラスだ


こっからでも見えるんだ




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