。。記憶のカケラ。。



その後、俺達はメアドを交換して解散した。


正直、女の子にデートに誘われたのも、こんなに話したのも初めてな俺にはこの後、何を話せばいいのか分からなかった。




俺は家に帰り、自分の部屋のベッドに横になる。



「あー…‥」


一気に力が抜ける感じ…‥

「やべっ!」


ガバッと起き上がり、タンスの中を探る。
< 16 / 41 >

この作品をシェア

pagetop