学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】
優しさに触れた瞬間。でもこれ以上甘えれない。







「ゆっちゃん次体育?」





『うん』





「じゃあ俺の使う?」






『えっ…』






宙人がいきなりそう言い出した。






「ジャージねぇと体育できねぇだろ?」







『まっ…そうだけど…』






そうなんだけど!





嬉しいよ。




すっごく嬉しいし、






優しい






って思って胸が高鳴った。





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