学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】
くんっ
『えっ…』
ズザ
《おっと!赤チーム転んでしまった!!》
そう、こんな大勢の前で大胆に転けてしまった私。
『いっ…!』
「ゆっちゃん!」
彩月の慌てたような声が聞こえたとも思える。
1人、2人と私を抜いていく。
でも今立ち止まってる訳にはいかない…
走らなきゃ!
ビリは免れなきゃ!
立ち上がりながら走り、
《2位 赤チーム!!》
何とかギリギリで追い抜いた。
あー、今日の私は天才だ。