学校1のモテヤンキーに気に入られた私【完】

宙人side




「帰っちゃったな、あの子」


悠真が話しかけてきた。


「そうだな…」


「どうかしたか?」


「なんでもねぇよ」






なんでだろう。

あいつにゆっちゃんに迷惑って言われて傷ついた俺。

いつもだったら気にしない俺。

もっともっとゆっちゃんに近づきたいって思った俺。


< 39 / 300 >

この作品をシェア

pagetop