初恋〜ライバルは友達〜
出会い

入学式の朝

高校1年春
「はるかー!起きなさいっ!
今日は入学式でしょっ」
朝っぱらから母親のうるさい声が響く。
「もう、30分も前から
起きてるってば…」

今日から私、
南雲遥(なぐもはるか)は高校生である。
念願の第一志望校!
とはいかなかったが、家から近い私立の南高校に通うことができるのである。

母親に叩き起こされた私は
不機嫌になりながらも今日からの
高校生活を楽しみにしていた。
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