278号室の魔法使い
内緒の好き

彼は優しくて、甘い金平糖が好き
彼の名前は“夜神 昊空”
私はいつも昊空って読んでて
昊空は私を夢癒って呼ぶ。

今日は昊空の好きなモノを渡すために
病室、278号室にきた。

昊空の好きなモノって言っても
いちごミルクとか金平糖とか
飴とか……甘いモノばかりだ。

「はい……持ってきたよ」

ベッドに横になっている昊空は
いつものように空を見ていた。

窓からそよそよと風が吹いている
となりに桜が咲いているから
ふわりと花びらが、舞う。
とても綺麗な桜が見えるのだ。

「夢癒、ありがとう~((´∀`*))」

なでなでと優しく頭を撫でられる
心地いい気持ちになって少しにやけてしまう。

「あ、可愛い~……」

昊空とは、幼馴染みだ
だけど、私は昊空に好きだと
言う感情を持っている。

恋をしてしまっているのだろう。

「えへへ」

少し甘える様に笑う君はとても……

“とても卑怯だ”



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